特長
- 本剤は、テールボイド注入直前の混合器で2つの液体を混合させ、完全にゲル化させてから吐出・注入するため、テールボイド全体が確実に充填されます。この高弾性ゲルは、時間経過とともに、より強固なゲルとなります。
- 滑材効果が高いため、推進力が低減し、安定した施工が行えます。
- pHは中性で、環境負荷が少ない材料です。
Ⅰ. こんにゃく可塑剤
Ⅱ. 従来品
従来品はボイドに2つの液体が注入された後にゲル化するため、ボイド内の地下水に希釈されてゲル化しない場合があります。
使用現場
動画解説
梱包形態
主剤 | 助剤 | |
---|---|---|
正味重量 | 7kg | 20kg |
荷姿 | 7㎏/ポリ袋 段ボール箱入り | 20㎏/紙袋 |
使用方法
- 専用混合器を管路にセットします。
- ミキサー2台に清水を入れ攪拌しながら主剤、助剤それぞれをミキサーに投入、10~20分攪拌、送液可能となります。
*1主剤液のミキサーは20分以上攪拌しないでください。
*2各液の流量が同量(1:1)になるように調整し、送液します。
配合
主剤溶液 | 助剤溶液 | 合計 | ||
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水 | 主剤 | 水 | 助剤 | |
496L | 7.0kg | 480L | 50kg | 1000L |
主な施工事例
【工事別】 推進
#1 低土被パイプルーフ施工
管径 | φ800m |
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延長 | 60m |
土質 | 砂礫 |
工法 | 泥水式推進 |